吉野永之助のブログ

運動選手にとって何が難しいかと言えば、引退時期を探ることと言っていいだろう。無論選手として自己の記録を更新続けることも至難ではあるが、スポーツは全力を出して戦うということによって、順位的には優勝しなくとも気持ちは妥協して、満足はするものだ。つまり、しかたがない、自分の能力以上の記録は出ないのだから。 ところがピークを過ぎてさて引退となると、彼らは一様に迷いに迷う。フェイム(有名)が後押ししてきたのだから、舞台から降りるに降りられない。最近の痛々しい(見た目と精神状況と)例はテニスの伊達さんだ。もっと早く引退していれば、今のような痛々しい有様をテレビにさら続きを読む

私の実感では、山梨県北杜市の清里はもはやゴーストタウンで、もはや再生もならずという悲しい状況です。北海道にクラーク博士が君臨しているように、清里にはポール・ラッシュ先生が「自然との共存」という教訓を残してくれていました。先生は昭和9年に立教大学で教鞭をとられていて、日本にアメリカンフットボールを輸入された偉人です。 そして、清里には清泉寮があり、先生の「意思」が綿々と世帯を超えて伝えれてきました。「青年よ大志を抱け」がクラーク博士の教訓とすれば、「最善を尽くせ、しかも一流であれ」というモットーがラッシュ先生の誇りです。地元の若い人たちがその哲学を背に立ち続きを読む

待ちに待ったスターが現れた。それは男子プロゴルファーの松山英樹選手だ。8月8日に終了した、プロゴルフの世界選手権、(ブリジストンがスポンサー)、でマイナス16で逆転優勝した。ほとんど非の打ち所のないゴルフを展開して最終日はスコア61とレコードタイだった。今年度の獲得賞金8億で世界で一番、そして世界ランキングでは3位、という驚くべき偉業を達成した。 どうしてこんなすごい名手が日本人の中から生まれたのだろうか。誰一人として、彼の水準でプレイできる選手はいない。昔は青木とか中島という名選手がいた、しかし時代が違う。今は、近代ゴルフが支配していて、ドライバーは3続きを読む

我がマンションも売り出して、即入居してからすでに10年。組合は修繕積立金を少しづつ貯めてきたようですが、ついに大規模改修をすることになりました。入札に応募した長谷工系のメンテ専門の子会社が権利を獲得しました。これから12月まで長い改修期間、いろいろ不便を我慢しながら、工事の方々とお付き合いしてゆくようです。 最初に気づいたことは、長谷工が事前に打ち合わせ会を開くなど用意周到だったこと。これは住民との間に余計な軋轢を生まない用心です。ホワイトボードをところどころに設置して、現在の改修工事の進展具合を逐一報告しています。また、テラスについては、洗濯可とか否と続きを読む

競馬の日記です。本日7月15日は面白くてためになる一日でした。まず中京8レース、距離2000米では、「キセキ」という馬が評判になっていました。競馬解説者の丹下さんがキセキから③連単を買いたいと言いました。へーあの丹下さんが、珍しいと私も真似をしました。キセキは父ルーラーシップで、一流の血統かどうかには問題がありますが、500万条件では抜群の実力があるようです。すでに1勝、3着2回、そして着外1回と好調です。このまま無事に成長すればジャパンカップとか有馬記念などのクラシックも夢ではないと丹下さん。これからキセキを追いかける日々が続きそうです。 後ろからスロ続きを読む

日本中がこぞって世界遺産登録に熱中している。わたしはそのたびに危惧の念を持つ。特に今度の「宗像・沖ノ島」については、登録おめでとうとの気持ちはあるが、一方私の気持ちの中には「おやめになったら」という声が消えない。凄い矛盾を抱えているから将来禍根を残しますよ、と言いたいのだ。今京都はごみの問題で困難に直面している。実に痛々しい。京都は社寺などの遺産を解放しているので、世界中から観光客が訪れて、町を汚していく。京都は元もと「一現さん」と言って、外部からの訪問を拒否してきた歴史がある。しかし、観光客はものすごく消費もするので、その魅力にはあがり得ない。 「お金続きを読む

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