吉野永之助のブログ

秋の気配に触れたくて、高原にやってきた。都会でもここ数日は朝夕の温度は下がって、肌にひやりと冷たくかんじられる。まして高原では。今朝は空高く、森のなかでさえずるはずの小鳥たちも心なしか、静寂を楽しんでいるかのように、周囲には音がない。 コーヒーを入れて、デッキテラスの木の椅子に座ろうとした。すると椅子の片側にカマキリが佇んでいるのを見つけた。このまま気づかずに腰を下ろしたら、カマキリを尻にしくことになったのだ。カマキリはじっとして、私たちが過ぎゆく秋を楽しもうとするがごとく、朝の温かな日差しを全身に受け止めている。ちょっと横にずれてくださいというわたしな続きを読む

このタイトルに色気があるか、ないかわからないが、私が駅前の景色と風俗を撮り始めたのは、わずか数か月前のこと。飯島先生が、千歳烏山駅前を撮ろうと企画してくれたのがきっかけだった。以前に井の頭線の久我山駅から千歳烏山駅の北口まで寺の街を撮った時はあまり感じなかったが、飯島先生の感性は私から写心を引き出してくれた。 さて、仙川は千歳烏山の下流である。つまり八王子寄りの駅だ。以前仕事仲間の奥野君と寿司屋に行ったことがある。今その寿司屋の向かいが「ばかたれ」というラーメン屋。おかしな町だぜ、、、と独り言をいいながら暑い2017年の夏の午後をキャノンM3片手に歩く。続きを読む

多少自分の中ですったもんだしたが、やはり車のない生活は味気ないとの思いが強く、本日高尾警察に出かけて、運転免許証を再取得した。使用期限は平成32年11月、ゴールドの免許証は私のケースの中で燦と輝く。スバルの車レボーグであと3年間走り回ることになりそう。レボーグは3万キロ近く乗って、ターボ付き1600ccのエンジンはもとより、足回り、そして安全装置も好調である。そうでなくては困りますが。笑 最近の交通事故調査によれば、事故の半部以上は交差点だそうだ。そして人身事故の70%は自転車の老人の事故だそうだ。恐ろしいほど偏っている。つまり、事故を大幅に減らすには、続きを読む

運動選手にとって何が難しいかと言えば、引退時期を探ることと言っていいだろう。無論選手として自己の記録を更新続けることも至難ではあるが、スポーツは全力を出して戦うということによって、順位的には優勝しなくとも気持ちは妥協して、満足はするものだ。つまり、しかたがない、自分の能力以上の記録は出ないのだから。 ところがピークを過ぎてさて引退となると、彼らは一様に迷いに迷う。フェイム(有名)が後押ししてきたのだから、舞台から降りるに降りられない。最近の痛々しい(見た目と精神状況と)例はテニスの伊達さんだ。もっと早く引退していれば、今のような痛々しい有様をテレビにさら続きを読む

私の実感では、山梨県北杜市の清里はもはやゴーストタウンで、もはや再生もならずという悲しい状況です。北海道にクラーク博士が君臨しているように、清里にはポール・ラッシュ先生が「自然との共存」という教訓を残してくれていました。先生は昭和9年に立教大学で教鞭をとられていて、日本にアメリカンフットボールを輸入された偉人です。 そして、清里には清泉寮があり、先生の「意思」が綿々と世帯を超えて伝えれてきました。「青年よ大志を抱け」がクラーク博士の教訓とすれば、「最善を尽くせ、しかも一流であれ」というモットーがラッシュ先生の誇りです。地元の若い人たちがその哲学を背に立ち続きを読む

待ちに待ったスターが現れた。それは男子プロゴルファーの松山英樹選手だ。8月8日に終了した、プロゴルフの世界選手権、(ブリジストンがスポンサー)、でマイナス16で逆転優勝した。ほとんど非の打ち所のないゴルフを展開して最終日はスコア61とレコードタイだった。今年度の獲得賞金8億で世界で一番、そして世界ランキングでは3位、という驚くべき偉業を達成した。 どうしてこんなすごい名手が日本人の中から生まれたのだろうか。誰一人として、彼の水準でプレイできる選手はいない。昔は青木とか中島という名選手がいた、しかし時代が違う。今は、近代ゴルフが支配していて、ドライバーは3続きを読む

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