吉野永之助のブログ

株式投資

沼津を拠点に成功している投資の勉強会があります。この会は月刊宝島にも取り上げられました。久しぶりに沼津を訪問して、元気を頂いてきました。吉野聖一さん率いる保険のつながり集団が私のような者の、漫談に近い話に耳を傾けてくれるなんて、わたしこそ感謝しなければなりません。 沼津への行き帰りに新聞を漫然と眺めていたらまたシャープのことが記事になっていました。ついにホンハイと話がついて身売りをすることとなったが、ホンハイは人員整理は(原則として)しない、とシャープを安心させています。そして4000億の大金を買収に使うのです。私の立場は外野とはいえ、何かおかしいと思わ続きを読む

XXXX編集長様、 2016.2.29 吉野永之助 定期購読中の御誌の「味の素」を読了して感激しました。なかなか優れた切り口と、問題意識など、すでにリタイアはしましたが、私の経歴のなかで 長い間わだかまってきたものが吹っ切れました。 私は長年アメリカ国籍の投資顧問会社のファンドでファンドマネジャー、アナリストを仕事にしてきました。そして、時々仲間や顧客から解決もできないような質問に遭遇することがありました。「日本の食品会社は買えるのかな」とか、「日本の食品会社はどうして日本のエレクトロニクスのような素晴らしい国際企業がないのかな」などという質問に出会う続きを読む

「WTI」 というニューヨークの原油先物市場が注目を集めて、世界中が一喜一憂しています。つまり原油価格(WTI)が今下げに下げて10年、いや20年来の安値にまで落ちてきました。無論常識では完全な原油掘削コスト割れになっています。多分、シェールオイル(新しい石油源)のコストも低いとは言いながら30ドル近辺ですし、またオイルの方は同コストは推定5ドルくらいですから、これもコスト割れです。 こういう時期は普通なら、原油の生産は中止するか(業界では、ふたを閉めるといいます)、産油国が打合せして、各国が歩調をあわせ減産して、価格の下げを食い止めるのですが、今回は協続きを読む

私のカメラ仲間にNさんがおります。Nさんは三越伊勢丹HDのOBで、時々当時の経験などを話してくれます。ある年末、いつもの通り子供(特に女子中学、女子高校生向け)の用品売り場に出勤したら、上司が「3階に行って来い」と言ったそうです。その意味は3階には生地を売っていて、その生地を見て翌年の女性ファッション(決め手は色とスカートの膝のライン=ヘムライン)を占いなさいと言うことだったのです。 Nさんは3階を見てから売り場に戻ると、先輩がどうだったか聞いてきました。「いえー、特にこれといって、、、大体がグレイとか黒とか、、、」と答えましたが、加えて「そういえば、ち続きを読む

ネット証券の勢いは止まらない、、という感じです。個人投資家が、しかもなかなか素敵なカジュアルウエアなど着た人が大勢、2000人くらい横浜はパシフィコ横浜に集まりました。しかし、今年は年初から度肝を抜かれる悪材料続出、さすがの年頭のあいさつも沈みがちでした。 楽天証券が用意した講師たちは、竹中平蔵、山崎元(パネル)、竹川美奈子(パネル)、山内英貴、窪田真之、佐々木融(JPモルガン)、堀古英司(堀古キャピタルNY)各氏など。講師たちのイントロは、年初世界を襲った災厄についてでした。中国株の暴落、アメリカの金利引き上げ、円安の終焉、資源価格の下落、それに加えて続きを読む

NTT以来の大型IPOになる日本郵政の応札をしました。もともと小泉政権時代からのヤマト運輸と郵政省の確執を見てきた私は、ヤマトの天敵である郵政は「国の機関」であるからして、市役所とか、町役場の延長にしか見ていなかったのです。もっとはっきり言えば、日ごろの郵便局のお役所仕事にはうんざりしていました。たとえば「封書のサイズがああだこうだとか、本人確認のため自動車免許証をコピーしていいですか」などと、目の前に立っている本人に言ったりするのですから。 ではなぜ?と思われるでしょうが、今回の上場については数人の方から相談を頂き、私は、「うーん、郵政の将来が見えませ続きを読む

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