吉野永之助のブログ

ソニーが長い交渉のすえ、いよいよオリンパスに出資することが決まりました。私は出資の形が500億の資金を出して共同会社を設立するというある種の妥協案を見て失望しました。今はこんな段階なのか、ソニーがオリンパスの発行株式の大半を入手するのではないんだ。たった11%なのだ。今の段階では、それはそれでわかります。ソニーはオリンパスの技術がほしいので、資産がほしいわけではない。それに会社丸ごと買ってしまうと、借金を背負うことになります。まだ負債がどのくらい増えるかわからない会社を丸ごと買うのは危険ですし、ソニーにそのような資金的余裕もないのです。ソニーも台所は火の続きを読む

趣味で四季報をパラパラとめくっていると、ちょっと面白いページに出くわすことがあります。参天製薬と共同開発した緑内障向け医薬原体の生産倍増を計画。待てよ、世界に緑内障の患者が6000万人もいると書いてあるではないか。参天製薬を注目している私は、ここで参天関係の銘柄に出会ったわけです。しかし、この会社はガラスの会社であって、このガラス製品はヨーロッパはじめ自動車、建築、太陽電池業界などの不況、ないし価格下落に直面して、さえない。というか減益傾向が続いているのです。 一方で、旭硝子株の配当利回りは5.0%と高い、これから減益に伴う減配を見込んでも、4%程度には続きを読む

今年は暦が変わっていてお彼岸は9月22日だと言われましたが、なんと116年ぶりですか。ともかく二日連休となった23日にお墓参りをしました。朝から雨が降っていて、9時過ぎのお墓には人っ子一人おりません。4年前に母が亡くなったとき妻が突然お墓を移そうと言い出して、奥多摩の山の上から、いろいろな手続きを経た後、お墓をわれわれが住んでいる多摩市に引っ越しました。どういう心境だったのかいまだはっきり確かめてはいませんが、母を見送ってから、なんらかの衝動に動かされたのでしょう。もしかして、私が奥多摩のお墓の駐車場の石垣に車の前方部分をぶつけたからかもしれない。こいつ続きを読む

去る9月7日、待望の瀬戸内海は大崎下島の「御手洗」に足を下ろしました。ここは広島県ないですが、島を4つ、橋を4つ渡らないと行き着かないのです(5つの島が橋でつながっています)。瀬戸内海の“とびしま海道”と呼ばれるところ。その史跡はかつて北前船や幕府の交易船の寄港地として栄えたことを伝えています。御手洗(みたらい)というささやかな港町は、中でも7年ほど前から「保存」に目覚めて、いまや福山の鞆の浦を髣髴させる存在感があるようです。 大崎下島はいつつある島の四つ目にあって、広島からでも不便で、しかも片道2時間はかかるバスの旅になります。私は車を借りて、静かな瀬続きを読む

竹原はあまり知られていないのではないかと思います。私がカメラ散歩を考えるときに、いつも頭をよぎるのは、被写体として魅力ある日本の小京都を訪ねたいということです。まるで小京都ツアーコンダクターを目指しているような感じですが、実際日本の小京都にはカメラと相性がいいのです。 竹原は偶然見つけました。広島から呉線で1:50分ほどです。広という駅で乗り換えていきます。竹原は瀬戸内海に面していて、1650年から塩田を作って塩の生産を始めています。きっと塩大尽が多く生まれたところなんでしょう。1960年まで310年のながきにわたり江戸を初め全国にあまねく塩を販売しまし続きを読む

およそ硬度の高い自然水は欧州の専売特許といった世評です。それは正しいと思います。しかしですね、日本でも軟(やわ)な自然水ばかりではなくミネラル分のはいった水があるのです。最近見かけるファミリーマートのドリンクのショウケースの中にそれがあります。それが「霧島の天然水」で、常時置いてないのですが、時々みかけます。私はうれしくなって、つい1リットル入りのペットボトルを162円で買ってしまします。そこで、何かと代表的な存在のサントリーの「アルプスの天然水」と栄養成分(ミネラル分)を比べてみましょう。 霧島の天然水 アルプスの天然水 ナトリウム 2.6ml 0.4続きを読む

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