吉野永之助のブログ

何年かに一度くらいは起こる出来事ですが、10月20日の京都で起こった珍事です。メインの11レースに組まれた室町ステークスは、3歳上のオープンで距離はダート1200米。人気が割れていて、当たりまくるデムーロのマルカベンチャーが1人気でしたが、京都得意のテイアップワイルド(池添)、連投のファリダット(幸)、3歳の雄ワールドワイド(小牧)も注目されていました。 オープンの1200米はポンとゲートを出たら、各馬はチカラがあるので、行ったきりになると思いました。1200米ならバンバン逃げて逃げ切ってしまします。ということはなかなか軸が決まらないという競馬になりそう続きを読む

日経新聞の有力なシリーズ掲載「私の履歴書」はほとんど読みません。理由はあまり見つからないのですが、たぶん立派な皆様の人生が重くて、毎回付き合うのにエネルギーが必要だから、間引きしてしまうというようなことですね。その中で、最近目を引いたページがありました。19回目のパデユー大学のくだり。ノーベル化学賞の受賞者ほどの研究者が日本を出てアメリカで研究する理由、心情などが私の胸を打ちました。私の場合もアメリカの会社で20年を過ごし多くのことを学びましたが、なかでも「学ぶ環境つくり」の違いは大きい。根岸先生も日本を出て外から日本を見なさいと説いています。「世界は大続きを読む

新宿のオペラシテイーで篠山紀信の写真展が開かれています。タイトルは「写真力」といいます。会場を覗いてみて圧倒されました。それはタテヨコ3メートル以上もあるかと思われるほど大きく伸ばした人間の写真だったからです。被写体はどなたもご存じの宮沢りえ、貴乃花、山口百恵、三島由紀夫、市川海老蔵、ジョン レノン、夏目雅子、キャロル、中村錦之助、カルメン マキ、樋口可南子など、もうきりがありません。150枚に及ぶ作者の進めるポートレイトと集合写真は大きく分けると、歌舞伎、相撲の世界、そして芸能人、スポーツマン、ダンサーなどに分けられるようです。 会場には熟年女性が押し続きを読む

まさか、の受賞でした。あのような大きな連合が授賞対象にあるなんて。しかし、私個人の喜びは大きいです。本当によかった。何が良かったって、それはノーベル賞の審査委員が「新しい、平和な欧州の建設を鼓舞しようとしているからです」ヨーロッパでは何百年も戦争があり、もっとも最近の血で血を洗う戦いは、1992年―95年のユーゴスラビアの内戦でした。ボスニア へルツェゴビナ合わせてわずか4年くらいの期間で死者の数は20万人に達し、難民は200万人もでました。 このような悲劇に終止符を打たねばならない。ヨーロッパは心を一つにして平和を取り戻したい。という願いが、1999年続きを読む

8月に上のタイトルの本を上梓しました。この欄は期せずして宣伝になってしまいますがお付き合いください。もともと私は本などを書く人ではありません。学者でもなければ評論家でもない。まさに実践家です。ですから資産運用をすること、執行することが本職です。本を書いても私の思いを伝えることができるかどうか、また、伝える必要があるのかどうか、も定かではなかったのです。でも何か残すことは大事だという意見がありました。私のやっているファンドマネジメントの仕事はカテゴリーとしては金融の中で小さく、しかし預かり資産は莫大という特色があります。 ですから世間の目に留まることも少な続きを読む

昨日が日曜日で秋の重賞レースのシリーズの始まりの日です。むろん目玉は京都2000米で行われた秋華賞ですが、さすがに大本命が勝って(かろうじてでしたが)大多数の人たちは満足でしょう。それゆえ、本当は岩田の前日の大口とか、当日の乗り方とか、ペース配分とか、言いたいことはありますが、ご迷惑をおかけしますので、このブログでは黙します。 当日東京10R秋嶺ステークスでは、お気づきの方は少なかったとは思いますが、前回取り上げましたフェデラリストと同じ父(エンパイアメーカー)の3歳馬「イジゲン」が出走しました。マル外ですが、それは外国生まれの馬ということですが、実はエ続きを読む

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