吉野永之助のブログ

その他

という噂が飛び出ている。私はキャリア時代にはシュルツ氏のファンだった。世界でも尊敬する経営者の筆頭にあげていた。バフェットを尊敬したり、畏敬したりする人は多いが、スタバという世界的な広がりを持つコーヒーショップの経営者として尊敬すると、公然と主張する人は少ないだろう。なんといっても、英雄とはビルゲイツであり、またジェフベソスであり、ティムクックなのだ。 私は、拙著の「ファンドマネジャーを知りたいあなたに」(2012年刊)の中で、シュルツ氏を礼賛している。特に母親との会話のエピソードには強く心打たれているのだ。ともあれ、彼はどのような政治的立場にいるのだろ続きを読む

今頃第二次世界大戦のエピソード、を取り上げるなんて、と言わないでください。これは素晴らしい高度の教訓に満ちた事実の「映画」なんです。タイトルは The Imitation Game-エニグマと天才数学者 といいます。私は既に3回この映画を見ましたが、毎回強い印象を受けます。 まずイギリス人とかイギリス軍は 優秀な暗号の使い手で、その秘密めいた国民性は 007という映画にも伝統が表れています。第二次大戦の最中イギリスと連合軍は劣勢のなか、エニグマの解読が勝利へのかぎだとばかり、数学の天才たちを集めて、日夜懸命に解読に勤め、ついに解読しました。 使われている続きを読む

本屋に行った。武蔵村山市のイオンモールの中である。時々本屋をあさるのが趣味と言えば趣味ではある。孫の雄真君にサプライズを(あっと驚いたり、ニヤッとしたりするタイトルの本)を送ることを習慣としている。最初は「君たちはどう生きるのか」という吉野源三郎の本であった。しかしこの本は、実は日大附属中学2年生で教科書代わりに学校で一括して購入したと聞いて、私の試みは失敗。 さて昨日は、重大な本を見つけて購入した。タイトルは「DEATH-死とはなにか」 (シェリー ケーガン イエール大学教授の講義の本で世界中で25万部以上売れた) いかにも82歳になった私に相応しいタ続きを読む

昆虫は概して、気持ち悪い。たとえ子供に人気のクワガタ、カブトムシでさえ、好きということはない。けれども、どうしても愛してやまない昆虫がいる。それは 別称イエグモで、本名はアダンソンイエクモ(ハエトリクモ) という直径1センチほどのちいさなやつだ。新居に引っ越してはや3か月経ったが、昨夜私の目の前の白い壁に、このクモが突然現れた。クモという昆虫は糸を張る種類とパトロールしながら餌を取る種類がいて、イエグモはパトロールしているのだ。 パトロールしながら、ゴキブリのたまごを見つけたり、ハエ、ダニを捕食したりする。人間にとってはまさに、味方なのだ。だから私は多摩続きを読む

お隣の町の武蔵村山市に、だだっ広い「イオン」のモールがある。夏の暑い日に、私は一人で、冒険に出かけてみた。ここには 「日本人の新しい生活の基礎になる」モデルがあった。 一目で気に入って、家人に教えたら、彼女も最初から大いに気に入って、最近は足しげく通っている。そこはかつての日産村山工場があったところで、車で、私たちの住んでいる立川市の居住地からわずか10分である。 わたしが気に入った理由は; ―平置きの駐車場が広くて周囲の県道につながっていて、楽に出はいりできる。無論悪天候のときは駐車場の建物に入ってゆけばよい。 ―およそあらゆる店子が入っていて、何でも続きを読む

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嵐と文学と

その他, 2018年10月01日

嵐が通過している。私が居を構えた武蔵野の一角も昨夜、強い風雨が時速60キロの速さで通過して日本列島を北上した。外壁に突き当たる風が「ヒュー」と、まるで管楽器を耳元で思いきり吹くような、金属的な叫び声をあげていた。私は真夜中に眠れず、身をすくめながら時間の経過をただ我慢していただけだった。 気を静めるため、私は借りていた本「セロニアス・モンクのいた風景」(村上春樹 編・訳―新潮社 2014.10刊 Y3000+税)を取り出した。しかし風の音が大きくて、なかなか本に集中できない。セロニアス・モンク はジャズピアニストで、1960年ごろ一世を風靡した。わたしは続きを読む

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