吉野永之助のブログ

その他

今頃第二次世界大戦のエピソード、を取り上げるなんて、と言わないでください。これは素晴らしい高度の教訓に満ちた事実の「映画」なんです。タイトルは The Imitation Game-エニグマと天才数学者 といいます。私は既に3回この映画を見ましたが、毎回強い印象を受けます。 まずイギリス人とかイギリス軍は 優秀な暗号の使い手で、その秘密めいた国民性は 007という映画にも伝統が表れています。第二次大戦の最中イギリスと連合軍は劣勢のなか、エニグマの解読が勝利へのかぎだとばかり、数学の天才たちを集めて、日夜懸命に解読に勤め、ついに解読しました。 使われている続きを読む

本屋に行った。武蔵村山市のイオンモールの中である。時々本屋をあさるのが趣味と言えば趣味ではある。孫の雄真君にサプライズを(あっと驚いたり、ニヤッとしたりするタイトルの本)を送ることを習慣としている。最初は「君たちはどう生きるのか」という吉野源三郎の本であった。しかしこの本は、実は日大附属中学2年生で教科書代わりに学校で一括して購入したと聞いて、私の試みは失敗。 さて昨日は、重大な本を見つけて購入した。タイトルは「DEATH-死とはなにか」 (シェリー ケーガン イエール大学教授の講義の本で世界中で25万部以上売れた) いかにも82歳になった私に相応しいタ続きを読む

昆虫は概して、気持ち悪い。たとえ子供に人気のクワガタ、カブトムシでさえ、好きということはない。けれども、どうしても愛してやまない昆虫がいる。それは 別称イエグモで、本名はアダンソンイエクモ(ハエトリクモ) という直径1センチほどのちいさなやつだ。新居に引っ越してはや3か月経ったが、昨夜私の目の前の白い壁に、このクモが突然現れた。クモという昆虫は糸を張る種類とパトロールしながら餌を取る種類がいて、イエグモはパトロールしているのだ。 パトロールしながら、ゴキブリのたまごを見つけたり、ハエ、ダニを捕食したりする。人間にとってはまさに、味方なのだ。だから私は多摩続きを読む

お隣の町の武蔵村山市に、だだっ広い「イオン」のモールがある。夏の暑い日に、私は一人で、冒険に出かけてみた。ここには 「日本人の新しい生活の基礎になる」モデルがあった。 一目で気に入って、家人に教えたら、彼女も最初から大いに気に入って、最近は足しげく通っている。そこはかつての日産村山工場があったところで、車で、私たちの住んでいる立川市の居住地からわずか10分である。 わたしが気に入った理由は; ―平置きの駐車場が広くて周囲の県道につながっていて、楽に出はいりできる。無論悪天候のときは駐車場の建物に入ってゆけばよい。 ―およそあらゆる店子が入っていて、何でも続きを読む

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嵐と文学と

その他, 2018年10月01日

嵐が通過している。私が居を構えた武蔵野の一角も昨夜、強い風雨が時速60キロの速さで通過して日本列島を北上した。外壁に突き当たる風が「ヒュー」と、まるで管楽器を耳元で思いきり吹くような、金属的な叫び声をあげていた。私は真夜中に眠れず、身をすくめながら時間の経過をただ我慢していただけだった。 気を静めるため、私は借りていた本「セロニアス・モンクのいた風景」(村上春樹 編・訳―新潮社 2014.10刊 Y3000+税)を取り出した。しかし風の音が大きくて、なかなか本に集中できない。セロニアス・モンク はジャズピアニストで、1960年ごろ一世を風靡した。わたしは続きを読む

NHKの小さな旅という番組で、私は少しもらい泣きをしました。自律神経の権威、順天堂大医学部教授、小林弘幸先生は(人は泣くことでストレスが解消されて、バランスをたもつことができる)と時たまの涙を進めているくらいです。わたくしは小林先生のファンなのでそのあたりはよく心得ているつもりです。そうかといって自ら買って出て「お涙ちょうだい」はしませんが。多くの人は自立神経が乱れて、(つまり交感神経と副交感神経のバランスを崩したりして)日常生活を苦しくします。 この小さな旅番組では、父親と10歳になる娘が四国の石鎚山に毎年登ることがテーマになっています。なぜかというと続きを読む

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