吉野永之助のブログ

その他

昆虫は概して、気持ち悪い。たとえ子供に人気のクワガタ、カブトムシでさえ、好きということはない。けれども、どうしても愛してやまない昆虫がいる。それは 別称イエグモで、本名はアダンソンイエクモ(ハエトリクモ) という直径1センチほどのちいさなやつだ。新居に引っ越してはや3か月経ったが、昨夜私の目の前の白い壁に、このクモが突然現れた。クモという昆虫は糸を張る種類とパトロールしながら餌を取る種類がいて、イエグモはパトロールしているのだ。 パトロールしながら、ゴキブリのたまごを見つけたり、ハエ、ダニを捕食したりする。人間にとってはまさに、味方なのだ。だから私は多摩続きを読む

お隣の町の武蔵村山市に、だだっ広い「イオン」のモールがある。夏の暑い日に、私は一人で、冒険に出かけてみた。ここには 「日本人の新しい生活の基礎になる」モデルがあった。 一目で気に入って、家人に教えたら、彼女も最初から大いに気に入って、最近は足しげく通っている。そこはかつての日産村山工場があったところで、車で、私たちの住んでいる立川市の居住地からわずか10分である。 わたしが気に入った理由は; ―平置きの駐車場が広くて周囲の県道につながっていて、楽に出はいりできる。無論悪天候のときは駐車場の建物に入ってゆけばよい。 ―およそあらゆる店子が入っていて、何でも続きを読む

その他

嵐と文学と

その他, 2018年10月01日

嵐が通過している。私が居を構えた武蔵野の一角も昨夜、強い風雨が時速60キロの速さで通過して日本列島を北上した。外壁に突き当たる風が「ヒュー」と、まるで管楽器を耳元で思いきり吹くような、金属的な叫び声をあげていた。私は真夜中に眠れず、身をすくめながら時間の経過をただ我慢していただけだった。 気を静めるため、私は借りていた本「セロニアス・モンクのいた風景」(村上春樹 編・訳―新潮社 2014.10刊 Y3000+税)を取り出した。しかし風の音が大きくて、なかなか本に集中できない。セロニアス・モンク はジャズピアニストで、1960年ごろ一世を風靡した。わたしは続きを読む

NHKの小さな旅という番組で、私は少しもらい泣きをしました。自律神経の権威、順天堂大医学部教授、小林弘幸先生は(人は泣くことでストレスが解消されて、バランスをたもつことができる)と時たまの涙を進めているくらいです。わたくしは小林先生のファンなのでそのあたりはよく心得ているつもりです。そうかといって自ら買って出て「お涙ちょうだい」はしませんが。多くの人は自立神経が乱れて、(つまり交感神経と副交感神経のバランスを崩したりして)日常生活を苦しくします。 この小さな旅番組では、父親と10歳になる娘が四国の石鎚山に毎年登ることがテーマになっています。なぜかというと続きを読む

  自分の代りに何か偉大なことを成し遂げる人。田中陽希(たなかようき)はその一人です。NHKがスポンサーをしている登山であり、また旅行でありの冒険を本格的な登山家の田中が成し遂げる新しいエンタメをNHKのカメラが追いかける。まるで、ヒマラヤ登山をカメラマンが一緒に登りながら映像を追いかけるのと同じ趣向ではありますが、私のようなお茶の間ファンにはたまらなく魅力的な番組です。 田中陽希はものすごくタフでほとんど走りながら、山のふもとに近づきます。登山道に入ると息せき切って足早に登りはじめ、決して緩みません。NHKのカメラもきっとハアハア息を切らせて続きを読む

7月に立川市に転居しました。ここ立川に住み着いてまだ時間は経ってはいませんが、いくつかの驚いたことを記します。 ―砂川町にあるローソンで、このあたりに郵便ポストありうませんか」と聞いたら、レジの下に赤い小さな箱が設置されていて「ここですよ」と指差してくれました。まさか店内の足元に郵便ポストがあるとは! ―そこらかしこに「なないろ」という看板が。なないろ薬局、なないろ幼稚園、なないろ商店など、いたい「なないろ」とはなんだろう。土地の人に聞かなければまったくわからない。 ―立川バスに乗ってみました。ごく普通のバスです。ただ、ボデイのデザイン、カラーが小田急バ続きを読む

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