いつも四季報が出るたびに、物色してみるという癖が抜けきれません。前回は責任感もあって、ここに列記した銘柄の最小単位(100株とか)を自ら買ってみました。まあ、自己責任みたいな、ですね。およそ3か月ほどしてから見直してみますと、まあ、満足の結果になっていたようです。それはなによりも相場全体が強ばっていたからでしょう。
さて今回は?コード番号の3000,4000に集中してしまったようですが、下記の通りです。
コード 株 価 EPS EPS 配当 配当
あい ホールド 3076 Y2782 139.4 164.1 40 44
株価は10か月横ばいしています。何か見逃しているかもしれない
防犯カメラは時代の要請だと思うのですが
シップヘルス 3359 Y3655 197.6 199.6 61 62
海外に過剰な投資をしているのか、営業利益率が下がってきている
再成長期に入ってくるのを期待
テイーガイア 3738 Y2852 190.2 215.3 55 53
再び取り上げる。増益基調、増配が続いていて立派
テクマトリック 3762 Y1658 73.7 78.9 18 19
いまどきの、情報関連のクラウドで成長する
GMOペイメン 3769 Y10100 115.8 140.0 54 65
消費者向け電子決済のサービス提供、時代のニーズにはまった
マクロミル 3978 Y3140 124.5 152.4 7 9
期待の情報収集事業が軌道に乗った。ベインのサポートあり
シェアリング 3989 Y2600 55.3 77.1 0 0
やはり時代の申し子的な。なんでもかんでもシェアしましょうということかな、個人民宿も、カーシェアも、引っ越し情報も
大阪有機化 4187 Y1329 108.2 112.7 34 36
ついにEPSは100円大台に、わたくしこの会社の隠れファンです
クイック 4318 Y1787 87.3 97.4 35 40
専門職への人材紹介で急成長している、リクルート系
パーク24 4666 Y2840 95.4 102.2 75 80
いよいよ再成長期に入る カーシェア認知度向上とマイカーのクルマ離れ加速
クレスコ 4674 Y3370 208.5 230.6 58 60
再びこの欄に登場、情報家電などへ組み込み系ソフトが好調、M&Aも成功
TDCソフト 4687 Y1352 103.8 112.1 35 40
独立系SI クラウドに対応したソフトを開発 人材とソフトの充実をすすめている
三和ホールデイ 5929 Y1303 85.3 97.8 70 70
かつての三和シャッターの持ち株会社、海外子会社と製造子会社も順調
サカイ引越 9039 Y5270 301.4 330.1 50 60
引っ越し業界のブルーチップ格、法人の引っ越しに強い、サービスの質が高く評判
優良日本株は業績の向上とともに、株価も上昇した。取り上げた「興味ある14銘柄」のうち予想PER72.1x(GMOペ)が一銘柄、33.7x(シェアリング)と27。7x(パーク24)とハイフライヤーは3銘柄で、残りの11銘は特に割高ではないと判定しました。これらは、言うまでもなく私の眼には前途有望に映りました。