吉野永之助のブログ

久し振りにアマゾンで2800円の新刊本を買った。著者は野村総研でエコノミストを務めているリチャード クー氏。タイトルは「追われる国の経済学」と少々わかりにくい。ひさしぶりというのは、私が長い間左目を患っていたので、テレビはじめインターネットとか映画、本などとは離れていたからだ。で、今回 分厚い本を注文したことは左目が視力回復してきたということにつながるわけだ。 このところいわゆる著名なエコノミストや中央銀行のトップたちが経済の状態を見誤ることで、政府に適切な経済政策の助言をできなかったのは、「彼らは経済政策の分析を誤って正しい提言をできなかった」と、クー続きを読む

  どうしてAI(人工頭脳:アーテイフィッシャル インテリジェンス)と人間とを比較するのか。それは仕事を奪ったり、AIが人間の領域を侵害する恐れがあるからだろう。たとえば、競馬だ。今まで、人間はどうしようもなく愚かな競馬予想をしてきた。専門家と言われる人たちがワンといる。知識は豊富だが、馬券を当てることは打率が低すぎて到底玄人とは呼べないていたらく。それでもなんとなく食べてゆける予想屋、記者たちがいる。彼らはいま失業の憂き目にあう直前にいる。 何故か、それは将棋の藤井颯大七段と同じで、既存の秩序を壊して更なる高みが約束される状況にあるからだ。2続きを読む

こういうことを言うのかな。数年前に報道されていた テンセント(中国の玩具、ゲーム会社)の「スイッチ」参画が本決まりになりそうだという報道で、株式市場が沸いた。テンセントについては以前も報道されていたが、だれも本気で取り上げようとはしなかった。なぜか。 それは中国におけるゲームの販売は許可制だから。中国の軍事、共産党政権はきっと西洋のゲームが中国という国を、そして若者を滅ぼす陰謀だろうなんて思ったのかもしれない。 がついに当局は大衆の圧力に屈指したのか。4月19日、任天堂の株価は5000円ほど急騰して、話題をさらった。任天堂を保有していた投資家は、待ってい続きを読む

という噂が飛び出ている。私はキャリア時代にはシュルツ氏のファンだった。世界でも尊敬する経営者の筆頭にあげていた。バフェットを尊敬したり、畏敬したりする人は多いが、スタバという世界的な広がりを持つコーヒーショップの経営者として尊敬すると、公然と主張する人は少ないだろう。なんといっても、英雄とはビルゲイツであり、またジェフベソスであり、ティムクックなのだ。 私は、拙著の「ファンドマネジャーを知りたいあなたに」(2012年刊)の中で、シュルツ氏を礼賛している。特に母親との会話のエピソードには強く心打たれているのだ。ともあれ、彼はどのような政治的立場にいるのだろ続きを読む

いよいよ今年も残りわずか一か月を切りました。みなさんの2018年の成果はいかがでしたか。わたくしは今年は昨年とは異なりまったく派手なことが無く、地味な一年となりました。有馬記念でズバリ当てれば気持ちのいい年の暮が迎えられますが。 さて、先週から始まった中京競馬ですが、土日とわずか二日の開催初めなので特に統計的な妙味は見出せませんが、とにかく種牡馬では、デイープインパクトが芝の4レースで連帯を果たして、ダントツでした。ほかには父エイシンフラッシュ、ブラックタイド、ハーツクライが連対しました。ちなみに、「パーフェクト種牡馬辞典」を参考にしますと、201続きを読む

今頃第二次世界大戦のエピソード、を取り上げるなんて、と言わないでください。これは素晴らしい高度の教訓に満ちた事実の「映画」なんです。タイトルは The Imitation Game-エニグマと天才数学者 といいます。私は既に3回この映画を見ましたが、毎回強い印象を受けます。 まずイギリス人とかイギリス軍は 優秀な暗号の使い手で、その秘密めいた国民性は 007という映画にも伝統が表れています。第二次大戦の最中イギリスと連合軍は劣勢のなか、エニグマの解読が勝利へのかぎだとばかり、数学の天才たちを集めて、日夜懸命に解読に勤め、ついに解読しました。 使われている続きを読む

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