皆様はご存知のように、私は「業績は好調で、株価はいまだ割高ではない銘柄」を時々探しては、投資を考える趣味を持っています。時々は好結果を生み、また損をすることもありますので、けっして「推奨です」というような証券会社のお抱えストラテジストの真似ではないです。

今回はアメリカの新しい大統領が、選挙の時にキャンペーンを張っていた公約を次々と発表し始めました。あまりにも今までの秩序とは違うので、世界がビックリ仰天です。私なども過去の歴史を振り返って、これはまた日米間の貿易戦争になるのかなと恐れています。

ともあれ、マクロで強気になったり弱気になったりしては、私のようなファンダメンタリストは面目を失います。ここは伝統的な、配当成長とか、収益率などの業績で判断することにします。今週そうやって作業していたら、下記の9銘柄が出てきました。

コード    銘柄名    株価(2.7) 高値       コメント
2317  システナ   1628円   2000円   増収増配つづく
3569  セーレン   1383    1525    増益増配、押し目形成
3938  LINE   3590    5230    ラインには疑問を持つ人多いが
4183  三井化学    505     568    初押しでチャンスきたる
4401  ADEKA  1584    1741    増収益に見直しはいる
5214  日電硝子    698     705    不安定でも今期は好調
5991  ニッパツ   1209    1228    自動車摩擦の影響あるか
6387  サムコ    1049    1525    半導体業界の回復が支え
8096  兼松エレクトロ2581    2717    成長持続

と自分で自分に推奨はしてみますが、できるなら9銘柄すべてを最小単位でもいいですから,買ってしまえればいいのですが。笑