競馬の日記です。本日7月15日は面白くてためになる一日でした。まず中京8レース、距離2000米では、「キセキ」という馬が評判になっていました。競馬解説者の丹下さんがキセキから③連単を買いたいと言いました。へーあの丹下さんが、珍しいと私も真似をしました。キセキは父ルーラーシップで、一流の血統かどうかには問題がありますが、500万条件では抜群の実力があるようです。すでに1勝、3着2回、そして着外1回と好調です。このまま無事に成長すればジャパンカップとか有馬記念などのクラシックも夢ではないと丹下さん。これからキセキを追いかける日々が続きそうです。
後ろからスローペースを付いていったキセキは直線でムチに応えて、あっという間に首位に躍り出て、2着の馬に2馬身ほど差をつけて勝ちました。福永騎手は、なんと、この勝利で自己の勝利2000回目を記録しました。引退と現役騎手すべての8人目です。私が丹下さんのコピーした3連単馬券は12020円付きました。
さて、函館のSTV杯では、エリシェヴァのような人気馬に交じって、父ドバウイの仔「ミスドバウイ」が出場しました。最初は 7 ミスドバウイ から馬連を流そうかと思っていましたが、勘が働いて、(ドバウイは西洋では有力な種馬と学んでいたので)、思い切って7からワイド総流しをしました。そうしたら、ミスドバウイは直線で一気に足をのばして勝ってしまいました。ワイドですが7-9 が1840円、6-7が3660円付きましたこのレースは本命と対抗馬が消えたので、こういう高配当になったのです。
ともあれ、土曜の競馬は自信を取り戻す結果になって、つかの間の気持ちの安寧を午後いっぱい体験しました。夏のローカル競馬は難しくて、なかなか当たりませんが、時々幸運に恵まれることもあります。