有馬記念をして今年外語のG-1と言わしめてはいますが、実は毎年のt子ですが、大井の東京大賞典があります。29日の月曜に中央からホッコータルマエ、コパノリッキー、、ワンダーアキュート、ローマンレジェンドなど砂の一流クラスを迎えて、大井競馬場は29回目の祭典を迎えました。
いう真でもなく交流試合は中央のトップクラスがわんさと押しかけて賞金を横取りするというパターンですが、昨年も上記3頭のほかにも中央からクリソライト、ロイヤルクレスト、も参加しています。16;30、情けないほどさみしいファンファーレに送られて、地方競馬の雄ハッピースプリント、サミットストーンなど計16頭が一斉にスタートを切りました。
既にホッコーはいいスタートを切って解説者はもう決まったかのような言い方をしていました。予想通りコパノが先手を握ってホッコーとかロイヤルクレストが後を追います。あまり変化がなく馬純が伸びていて、そのまま4コーナーを回りました。すると、これまた予定のごとく、あわてることなくホッコーにミユキ騎手のムチが入り、コパノを抜いてトップに立ちました。やや足色悪くなったコパノは田辺の懸命なムチにもかかわらず、大井の期待の6歳馬サミットストーンに追いつかれそうになりましたが、何とか2位を守ってホッコー > コパノ > サミット と入りました。ホッコーとコパノは4馬身差がありました。馬連300円、馬単520円、しかし3連複は珍しく高い4310円、3連単は交流では珍しい10170円を付けました、つまり中央の有力どころが3着を逃した結果です。
わたしが買っていたら、2着にサミットをいれているはずでしたので、外しています。交流競馬では高い配当を望むほうが無理です。ホッコ―の父はキンカメで、コパノのち氏はゴールドアリュール、そして3角のサミットの父はロージズインメイでした。降雨やはオオのような砂の深いばばにはめっぽう強いのですね。
2014年はめでたく(嘘です)幕を下ろします。2015年にはまた思い出に残る競馬をしてください。