本当はもっとかっこいいタイトルをつけたかったのですが、主役がモグモグパクパクなので仕方なくタイトルに使いました。おかしな名前です。強そうには思えません。さて、主題の心は強いということよりおかしな符号のことです。これ、絶対におかしいと思います。
12月18日、中山競馬場では9R2歳馬黒松賞に繰り返し文字の馬が、ナント、4頭出走しました。ナカナカ、ホオボノボノ、ジョージジョージ、そしてモグモグパクパクです。ばんぐみへんせいの担当がいたずらでもしたのでしょうか。
また、12月22日、同じく中山競馬場の9RクリスマスローズSには上記メンバ―のうち3頭、モグモグ、ナカナカ、ホオポノポノが再び出走している。黒松賞が500万円下、クリスマスローズSは2歳オープンだった。結果はどうだったでしょうか。
黒松賞 XマスローズS
1位 モグモグパクパク モグモグパクパク
2位 コスモプリング(不人気) ホオポノポノ
3位 ナカナカ コトブキゴールド(不人気)
4位 ホオポノポノ ナカナカ
5位 ジョージジョージ ワンダフルジュエル
同じ文字を重ねる馬たちがすべて上位5位に入っています。これを業界用語では、黒板に乗るというのです。上位の順位はほとんど変わっていません。ということで以下の教訓を得ました。
- 2週間しか開けない競馬は馬同士の強弱の位置が変わらない
- 馬が馬を呼ぶ、繰り返し文字の馬は寄りたがる(偶然かもしれない)
- モグモグは強い(父メイショウボーラーはタイキシャトルの仔で、ダートが強く最適距離は1600米以下)
- 北村宏は最近強くなって、安定した騎乗ができる
- 3-2-0-4で連対率は55%、2歳馬、これからも1400米、1200米ではとても有望。5枠以下の枠順、と重馬場ならばもっと有利
- 2,3着に変なひもがついてくる(不人気の馬が入ってくる)ことが多いかも
などです。ただ、タタイキシャトルの後継馬になれるかどうかはわかりません。もし重賞を手に入れれば種牡馬として有望です。小田切さん(おかしなおじさん)期待しています。
もしわたしが馬主で小田切さんのマネをするとしたら、無論馬名は「バカバカ」です。馬券が外れた自分の叱っているわけ。笑