以前から好きでやってきたことのひとつに、「四季報が出るたびに、銘柄を選んで自分向けに推奨する」という孤独な作業。年4回推奨してみて数か月後に結果を調べてみる。自分宛ての推奨だから、だれにもご迷惑はかけないつもり。
前回は2月にこれをやって、4か月後の6月に結果を見たら、12勝3敗だった。この価値というのは少なくとも10%以上は値上がりしていなくては意味がない。この期間は日経ダウは19118>20060 2月末日>6月19日の間で指数的にはわずかに4.9%しか上がっていないので、12勝もできたということだろう。普通はこうもいかないのだが。
今回は四季報すべてのページに目をとおして、ちょっと辛いアナログ作業をしてから、20銘柄を選び、さらにもう一度ヤフーの株式欄と見合わせながら5銘柄を選んでみた。僕の好みなので、高成長銘柄は避けて、中成長で、サプライズが配当とか利益面に出てくるような銘柄にしている。
3176 三洋貿易
3738 テイーガイア
3771 システムリサーチ
6532 ベイカレント
8008 4C HD
である。みな2000円程度の株となった。
利益が増えてきているので、PERは実に低いのだ。私は自分に責任を持つために、明日の朝5銘柄を各100株づつ購入するつもり。この5銘柄の平均価格は2316円、平均PERは11,1x であるからして、あまり危険はないのではないか。総計1158000円の投資金額になる。6か月後の評価に144万の目標を立てよう。25%だが、ちょっと甘いかも、