多少自分の中ですったもんだしたが、やはり車のない生活は味気ないとの思いが強く、本日高尾警察に出かけて、運転免許証を再取得した。使用期限は平成32年11月、ゴールドの免許証は私のケースの中で燦と輝く。スバルの車レボーグであと3年間走り回ることになりそう。レボーグは3万キロ近く乗って、ターボ付き1600ccのエンジンはもとより、足回り、そして安全装置も好調である。そうでなくては困りますが。笑
最近の交通事故調査によれば、事故の半部以上は交差点だそうだ。そして人身事故の70%は自転車の老人の事故だそうだ。恐ろしいほど偏っている。つまり、事故を大幅に減らすには、1)交差点近くの運転で緊張感を持つ、2)自転車には近づかない、ということを守ればいいわけだが、それはよく分かっているが、やはり交差点での精神の弛緩、自転車乗りの自殺的な乗り方、には対抗するすべがない。
日本では気の弱い、場当たり主義の運転手が多くて、事故を起こした後、逃げてしまうこと(いわゆるヒキニゲ)を心配している。私が不幸にも誰かをひっかけたり、ぶつけたりしたら、すぐさま警察に連絡して、また救急車を呼んで「最善の事故処理をしたい」と決心している。今までそういう目には合ったことがないが、折角ゴールドの3年物(ワインではなく)のピカピカの免許証を手に入れたのだから、そこは神様に誓いたいのです。
それにしても高尾警察の平服の警官たちは親切だったなー。あれこれと世話を焼いてくれて、また発行にかかわる事務処理もリズミカル。まあ、免許借り換えの私たちが老人ばかりで、もたもたしているのを見るに見かねてのことだろうとは思うが。