ガレットに興味を持ってから1年は経っていますが、なかなかチャンスがなくて作れませんでしたが、今回はTV放送と、ヤフーの検索に力を得て挑戦しました。セブンイレブンで北海道産のジャガイモ(種類は分かりません)と切込みが入ったバターを買いました。あとでわかったことですが、ジャガイモは均等の太さに切るのがコツだそうですが、なかなか。まずやや多めのオリーブオイルをフライパンに伸ばして、ジャガイモ半分をいれ、そのうえに(冷蔵庫に何もないので)溶けるチーズを乗せました。塩コショウをしてからまた残りのジャガイモをかぶせるようにのせて、フライパンのふたをします。IHヒーターで5で加熱します。
日刊スポーツ紙の記事を読みながら、また写真を見ながら、しばらくほうっておきました。記事はきわめて興味深く、今朝は、きたる14日の「京都2000米」で行われる秋華賞のことばかり。山本浩二監督のWBCチームの記事はわたし的にはシカトしてしまいました。5-6分たったでしょうか、耳にジュウジュウという音が聞こえてきて、いよいよひっくり返すタイミングかなと判断しました。平べったいお皿をフライパンにかぶせて、さかさまにしてガレットの反対側を焼くことにしました。表面が狐色に焦げていて美しい。テレビでは同じサイズのフライパンをかぶせてガレットを移すように言っていましたが、現実的ではないですね。同じサイズのフライパン2個もっている家庭って少ないのではないか。Producer は能タリン?
そこにバター一切れをのせて塩コショウをして、またふたをしてほうったらかし。ナツメグがあればいいのですが、それは多摩の実家にあります。新聞の続きを読んでいると、ジュージューという音と、香ばしいにおいがしてきました、たぶん3分くらいは経過したのではないかと思います。ガラスのふたの上からのぞくとジャガイモがすっかり透明に変わっていました。コーヒーを入れ、ガレットを大皿に移して、フォークを手にして、いざ!
平凡な味でしたが、手間隙かけている分だけおなかがすいていて、おいしかったです。次回はもっと工夫をして家族や友人にも食べさせられる付加価値をつけるぞ、と決心した次第です。オイシカッタ!!
大泉にて、