スバルの財務内容は業界一ですね。規模ではともかく、我々アナリストのよく使う%の世界でが、今スバルほど成功している自動車会社はないですね。特に拡大ばかりしない、固い経営が得意なスバルは、財務内容がとても強いです。
そのスバル車に目を付けたのはわが友人の張さんです。さすが、です。私はまず「青信号でスタートするときは要注意ですと。というのは最初からターボが効いてしまって、車は弾丸のごとく飛び出しますよ。ですからあまりアクセルを踏み込まないように」と注意しました。エンジンをかけたとき、その点は音声で注意があります。
あとは隣の車線にまたがってしまったときは、警告の音が出ます。つまり車は道路の真ん中を走りなさいと言うこと。それから、信号待ちなどで停車していると、前の車が発車してしまっているのに気づかないで、アクセルを踏まないと、音が出て教えてくれます。「もう前の車は出て行ったぞ、ついていきなさい」という意味です。
それから、安全を狙いとした進化は続いていて、アイサイトの自動停止は時速60キロにはもう対応できている様子です。ほかの安全装置も(Aピラーを工夫して運転席の視界が広くなっているとか、ドライバーの死角となるサイドのヴィユーも可能とか)気配りが凄いです。
時々警告がうるさいなーと思うこともありますが、運転の下手な私のためにカバーをしてくれているのだろうな、と思い直しています。結論では、120-140キロ/時 周辺の速度のクルージングは楽しいの一言です。私はスバル車は4代目、となりますが、あまりにも気持ちがいいので、他車への浮気はできません。