都内からは日帰り圏の笠間ですが、水戸のプラザホテルの宿泊しました。今回の旅の目的①スバルXVの高速道路テスト、②笠間の陶器見学。③水戸のホテル体験 ④写真などです。

①スバルはSUVつくりなので、高速道路の走行が特に応接間に座ってるようなゴージャスさはありません。ただただ普通に走って、普通に止まって、あくまでも普通でした。それでいいのです。常磐道は箱崎から八潮までが感じ悪いのです。いつも狭い2車線にトラックがびっしり走っています。CVT という無変速ミッションのおかげで、加速もスムースでした。これで2度目の100キロ以上の長距離走は何事もなく終わり、途中計器盤を見たらリッター当たり17.6キロを記録していてちょっと満足でした。

②笠間は日動美術館で小磯良平と施設の常設絵画を見てきました。笠間稲荷はこじんまりとして清潔です。小さなキツネの石造が多く、いかにもお稲荷さんらしい。水曜日でしたが、お稲荷さんの門前の店が半分シャッター街化していてちょっとさびしい。ついでに笠間焼の「陶器の丘」を訪問。そこがギルトみたいで、陶器美術館、陶器の教室、実験、研修、即売、などの施設で固まっていて、ヴィレジ風のたたずまいでした。あと30分早く着いていたら、13:30からの陶器教室に参加できたので、残念でした。我が家の家訓ではないですが、家内には「瀬戸物はやめてください」と言われています。家内は素人の陶器つくりにはよほど懲りたようです。

③水戸プラザホテルにはびっくりしました。水戸の皆さんには悪いですが、水戸にもこんないいホテルがあるんだ、とうなりました。ラーメン屋、タイヤ屋、パチンコ店、ファーストフッドなどが並ぶ、どこにでもある国道のバイパスを笠間から水戸へと抜けると、マックの先にこのホテルがあります。カタカナのロの字型のホテルで真ん中の庭(広場)には植物が沢山。1階にある3か所のレストランからの出入りは自由に。8階の上のヤネはガラス張りで空調が効いています。採光ができて、温調ができて、低い木々が植えてあって、まさに結婚式にはうってつけ。このホテルは特に系列はなく、結婚式場を経営する会社が作ったようです。そしてデザインはエジソンの孫だか、子孫が担当したのです。私が使った318号室はまるで、香港のマンダリンホテルに入ったような錯覚に陥りました。(妄想ついでに)、ホテルの外に海があったら、カリフォルニアのラホヤかなーなんて、これでお値段は朝食付きで14,500円でした。

水戸は茨城県の中心、まだまだ震災の影響が残っています。

④写真は撮れませんでした。