はじめまして、吉野永之助です。

吉野永之助です。1936年生まれ、てんびん座、B型血液です。 1960年に証券業界に入り、ファンドマネジャーとして、投資信託の運用をしてきました。 就業期間48年のうち20年間は外国会社で働きました。

このブログについて

退職を機にブログを開設することにしました。
会社を辞めて、友達や知人と疎遠になるのはチトつらい。
今まで長くお付き合いさせていただいた方たちとこれからもコミュニケイションが出来たら幸いです。

このブログで書こうと思う事柄

株式投資

株式投資は私の得意技のはずです。まあ仕事ですから当然ですが。でも株式市場の波動とか、世界経済の動向とか、企業の利益の予想とか、なかなか材料が多くて手に負えません。ただウン十年もやっていて少しはわかったこと、慣れてきたこと、悪知恵など皆さんと意見交換をしたいです。タテマエは企業価値を見つけること、投資したら株価には一喜一憂しないこと。いつも業績と企業文化、ガバナンスなど織り交ぜて企業の価値に接近したいと思っています。なお、投資はあくまでも自己責任でお願いします。

競馬

1960年に就職しました。その年から競馬に興味を持ちました。新橋玉木屋でアルバイトしたときに店のお兄さんが教えてくれたのです。新橋場外馬券売り場に連れて行ってくれました。思い出す名馬は女優轟夕紀子の馬「サチカゼ」です(涙の物語です)。1966年に一旦止めています。今の奥さんと結婚したからです。月日は矢のように過ぎて、1988年武豊が乗った「スペシャルウイーク」がビョーキ再発のきっかけです。この馬で武豊はダービーを取りました。彼自身それまでダービーで勝ったことはなく、初の名誉でした。この出来事が私の競馬復帰のきっかけでした。以来毎年、いわゆる、お小遣いの範囲で馬券を買っています。

カメラ

神田にある学校にちょっと通った後で、カメラを駆使して14年くらい経ちました。あまり上手ではないです。本人が自分で言うのだから正しいですね。永楓会(えいふうかい)という会に入会したのが転機でした。私の被写体は心象風景です。つまり富士山とか、奈良の大仏とか、花・ペットの類ではなく、壊れかけた古い土塀の家とか、里山まわりの冬の枯れ枝とか、夕日に映えるススキの波とかです。自然の風景を撮り続けて、ついに写真集を2回出版してしまいました。

どうして私は車が好きなんでしょうか、自問自答していますが、答えは見つかりません。昔、エンジンは縦型にストロークしているものだと知ってから、その方が当然だと思っていました。ある日、水平対向エンジンのスバルのアウトバックに興味を持って私は変わりました。半信半疑で試乗させてもらってから、アウトバック2代目、レガシー2.5Lと乗り継いで、人生の黄昏に近づいている私にまた新しい情報が。スバルXVの発売間近という話です。私は自分で名づけました「これぞ究極のSUV」だと。友人の写真家もスバルに乗っています。つまり、スバルの4輪駆動車はカメラをぶっこんで、遠くに写真を撮りに行くのには格好の足なんだと言うことです。「ワイルドだぜ」などというつもりはないのですが、思わず゙ニヤニヤしてしまうのです。車の話になると、きりがない。