マルガイとは外国産馬のことで、外国で生まれてから輸入した馬です。最近注目したのは、本場ケンタッキーの生れ「タピット」ですが、自身は競争馬としては病気がちだったので、誇るべき記録もないようですが、子供たちは走る遺伝子を受け継いでいます。最近日本の○外の中で、印象的な成績を残し始めたので、私は注目します。特に2月23日(日)は 3頭出走して、ゴールデンバローズが3歳オープン戦で勝ち上がり、結果3-1-0-0(3勝2着1回、3着、着外なし)という状況。強いです。又3歳500万下に出走したグラブザフラッグは3着に入り、結果1-0-2-4と、そして21日(土)同じく3歳500万下に出走したシンボリタピットも勝って2-1-1-1とクラスを上げました。

他には2月上旬の エイシンソルテイー、タールタン、タピゴンなどが出走していましたが、人気はあったのですが、勝ち上がれませんでした。この時期、たくさんの○外馬が出走してきます。ほかにも有力な父ローマンルーラーとかスペイツタウンとか(外国産なのでなじみがありませんが)系統が続々と日本の競馬に出走してきます。私的には、ダート短距離とか、ダート中距離戦でそれらを注目してみたいと思います。芝は日本は独特で、なかなか外国産馬はなじまないと思いますが、ダートなら外国産馬も走りやすいような気がします。

タピットは2歳の初戦と第2戦で2着の馬を6―7-馬身離して勝っているようです。そうなんですね、馬が初戦で2着を大きく引き離して勝ったときはその将来は要注意ですね。関係者は注目します。